矯正治療の重要性について (新大阪)
2013年10月31日
矯正の話になります。今回のは新大阪での矯正の講義になります。
矯正は、小児時期から始める矯正と成人してから始める矯正とで大きく分けると
2つに分かれます。前者(小児時期からの矯正)は乳歯列期~永久歯列期までと、
矯正治療が長くかかり、費用も高額になりますが、顎の成長期に顎を
人工的に広げることにより歯並びをきれいにする方法です。
後者(永久歯列期からの矯正)は、それ以上顎の発育は望めないため、歯を2~4本
抜歯する場合が多いです。ですが小児時期からの矯正にくらべると治療期間が
短かったり、かかる費用が少なかったりする場合があります。
歯並びが悪いと、見た目が悪いだけじゃなく、咬み合せが悪くなると同時に体の
バランスが歪んだり、歯周病および虫歯のリスクが上がったりと、いいこと無しです。