魅惑のカプセルで未来旅行
2011年07月04日
週末、名古屋で講習会があり、偶然にもその日、別の講習会で富山県の友人が来ることがわかり以前から講習会、前日の夜から飲もうって打ち合わせをしていました。当然土曜の夜は泊まりになるわけですが私はあえてビジネスホテルには泊まりませんでした。それでどこに泊まったかというと、カプセルホテルに泊まりました。実は以前、卒業大学のある横須賀でカプセルホテルに宿泊したことがあり、それ以来カプセルホテルのファンです。簡単にいうと宿泊施設と大浴場と食堂のある漫画喫茶!まさにこの表現が適正だと思います。泊まれる銭湯って感じもあります。あの場所は女人禁制の聖地であり、働くお父さんの社交場でもあります。とにかくホテル内はロッカールーム+大浴場+食堂+マッサージルーム+漫画スペース+喫煙所+カプセルルームとがワンフロアーでつながっていてくるくる回れるようになっています。はじめて行った時はどこになにがあるか迷ってしまうような、さながら忍者屋敷をおもわせるようなわくわく感がそこにはあります。大浴場もお風呂がたくさんにあってサウナも(遠赤、ミスト、塩)と3つもあり無駄に豊富です。ご利用されてるお客さんはだいたい中高年の方です。20代の方はあんまりいないように感じました。20代にでもあそこにいくと中年の顔になるのかも・・・とにかく楽しかったです。 ※カプセルホテルと聞くとなんだか近未来的な感じがしますがまったくそれはありません。あしからず
カプセル部屋です。縦長1畳半くらいのうなぎの寝床です。いちおう穴の入り口にカーテンはありますので完全個室です。たまにどこからか、だれかの寝言が聞こえます。こうやって写真をみると寝台列車みたいですね~。なつかしのブルートレインを思い出させます。 これが穴倉のなかです。案外中は広くてテレビもありますただし2階建ての上のカプセルははしごなのでお年寄りにはちょっときついです。閉所恐怖症でなければ楽しめるとおもいます。 今回は名古屋駅前、名鉄レジャック4F ウェルビー名駅店からのリポートでした。