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2011年11月12日

痛む日もあれば痛まない日もあり・・・噛めるか噛めないかといわれればなんとなく噛めるけどかかりつけの歯医者さんでは抜かなければいけないと言われた。だけど、歯医者さんに行ったときはなんとなく痛みが治まってしまっていて、やはり抜くのがおしい気がする・・・。こういう経験された方は結構いらっしゃると思います。急性期だとはやくこの痛みから解放されたいと思うのですが、慢性期はまだいいかなって思っちゃいますよね。他の医療でも結構この傾向はありますが、歯科はやはり怖いからその傾向が強くでますよね｡当院では抜歯対象の歯があった場合その理由をしっかり、わかりやすくお話します。その上で、やっぱり残したいということであれば残していくうえで最善方法で処置します。ですが状態の悪い歯を残すということは明らかにその周囲の歯も悪くなってきます。とうぜんその周囲の歯ブラシも避けてしまうようになり結果１本の抜歯で済んだところを３本抜かなければならなくなった。たった１年で・・・・そうならないように当院では現在よりもその先を考えて治療計画を立てています。８０２０は８０歳までに２０本残すということではありません。８０歳までに健全な歯を２０本残すということですしね(*´∀`)